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アトランティスのこころ あらすじ [アトランティスのこころ ネタばれ]

アトランティスのこころ あらすじ


アトランティスのこころは1999年にスティーブン キングが発表した小説。

スティーブン キングらしい ちょっぴり怖くて 人間の暖かさを感じさせる映画です。

誰にとっても少年時代、少女時代にはどこかせつない思い出がある

もどってやりなおすことはもうできないが、心にしっかりとやきついている思いをもちながら

私たちは大人になっているのですが

出演は味わい深い演技でいつも私たちにインパクトを与えてくれるアンソニー ホプキンス。

ほかの人のことはあまり考えられない母親と二人暮らしの少年。

少年はある日、不思議な能力をもっている老人と出会ったことで、さまざまな感動や悲しみを経験することとなる。



ネタばれ


50歳になった写真が ボビー フィールドは過去のことを思い出す。

それはもう戻ることができない 11歳の夏のことだった。

ボビーは小さいころに父親がなくなり、綺麗な母と田舎町に二人で暮らしていた。

母は自分の服には関心があったが、ボビーにはあまり関心がなかった

二人で暮らしていた家の二階には テッドという老人が住むことになった。

テッドにはどこか不思議なところがあった。

テッドは目が悪くなっていたので ボビーに新聞を読んでくれるよう頼む。

実はテッドには特別な能力があった。

それは人の心が読める能力だった。

政府がテッドのその能力に注目し、協力をよびかけていたが、テッドは乗り気でなかった。

老人と子供ではあるが、テッドとボビーには絆ができる。

テッドは

「子供の頃の時間というのは幻の国アトランティスにいるように楽しい。大人になると楽しかった国は消えてしまう」

といって子供のころの時間を日々大切にするようにアドバイスする

母の通報によってテッドは政府へと連れ去られてしまうのだった。




なにというのではないけれど

子供のときには

ほかの人に弱さをみせない大人の弱さをかいま見たり

子供らしい残酷な言葉をはいてしまったり

不思議なできごとがたくさんあった気がする

それは決してアトランティスのような出来事ばかりではないのだが

過ぎ去ってみると さまざまな思い出はベールをかぶっていて

胸をきゅんとさせるものだったりする

うれしいことも悲しいこともさまざまな思い出は私たちの宝物。

それをしっかりと抱きしめて感謝することをスティーブンキングは

教えてくれているのかもしれない




 アトランティスのこころ 特別版 [廉価版] / 洋画
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