落雷は側激雷に注意 あさイチ 雷ナウキャストで情報ゲット [落雷 側撃雷に注意 雷キャストナウ]

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側激雷による死亡事故が増えている

先日 大阪の長居公園でもこの側激雷で20代の女性二人が亡くなった。

最近 集中豪雨や落雷が以前に比べて非常に多い。あっという間にものすごい量の雨が降り、激しい雷にみまわれる。

そんな雷の中でも「側激雷」(そくげきらい)という言葉をあさイチではじめて聞いた。

「側激雷」(そくげきらい)とは高いものに落ちた雷が高いものに沿って地面へと落ちていく過程で、そばに立っていた人間の体に飛び火する現象のこと。

もともと人間の体は水分が多く、電気を通しやすい。

そのため、高い木などに落雷した雷が地面へ落ちていくその途中で近くに人間をみつけると、そっちに飛び移ってしまう。

長居公園では林の中の木の下に二人は非難していたという。

小さい頃に雷がなったら、木の下に隠れるよういわれて覚えのある人もいるかと思うが、それは間違い。

雷がなったら、高いものの近く4M以内にいてはいけない。

また、水の中にはいっているのも感電する可能性があるので危険である。


林の中で雷がなりだしたときにとるべき行為は

・木から4M以上はなれる

・離れたところでしゃがむ
 (なるべく地面との接点を少なくするため、しゃがんでつまさきでたっているのがベストらしい
  恐ろしくしんどいポーズとなる
  ふせるのは地面との接点が多くなるので良くない)


とのこと。

また、側激雷にあたる可能性があるのは木の下とは限らない

街中での電信柱や高い建物の下も非常に危険である。

建物に落雷した場合、雷は建物の外側を通って地面へと流れていく

そのため、建物のひさしのようなものの下にたっているのも建物の外側を通っていく雷の側激雷をうける可能性がある。

電信柱も木と同様、電信柱に落ちた雷が地面へと落ちていく途中に人間が近くにいると側激雷をうける可能性があるが、多くの電信柱はそのような事態にならない対策をほどこしているらしい

側激雷をうけないためには

雷がなったら


・建物の中にいる

・車の中にいる


これができないところにいた場合は


・高いものから4M以上はなれる

・しゃがむ(体力に自信のある人はつまさきだちで)


ということになる


あさイチで情報として

雷の情報がとれる雷ナウキャストというのがあるそうだ

雷発生の可能性や雷の激しい地域の詳細な分布と1時間先までの予報をしてくれるそうで、特にアウトドアなどにいくひとはこういう情報もぜひ利用してほしい

http://www.jma.go.jp/jp/radnowc/index.html?areaCode=000&contentType=1

知らなかったが竜巻発生確度ナウキャスト 降水ナウキャストというのもあるそうだ










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